7月17日(水)の5・6時間目に思春期教室を行いました。

【5時間目】
倶知安厚生病院 ”小上 智恵” 助産師を講師に迎え、プレコンセプションケアについて学びました。
プレコンセプションケア。耳慣れない言葉だと思います。将来子どもを持ちたいと考えている男女に、現在の自身の健康に関心をもってもらうことを意味する言葉だそうです。

「プレ(前に・先に)」
 早いうちから
「コンセプション(受胎・妊娠)」
 自身のからだのこと、妊娠・出産の正しい知識を持ち
「ケア(手入れ・管理)」
 自分のからだへの健康意識を高め、健康管理をしていく

この考え方は、女性だけでもなく男性も、また将来子どもを持つ選択をするかしないかに関わらず大切なことです。男女がお互いに身体の違いを理解し、支え合うことが考え方の基本となっています。また、そのために守っていきたい生活習慣として次のようなものが挙げられるそうです。
 ①適正体重を守る
 ②栄養バランスを整える
 ③適度に運動する
 ④禁煙する・受動喫煙を避ける
 ⑤アルコールは控えめに
 ⑥ストレスを溜め込まない

思春期は「子ども」から「大人」への移行期です。心身共に大きな変化が起こります。特に中学生は第二次性徴により身体に大きな変化が現れてくる時期です。今日のプレコンセプションケアの講話を受けて、自身の身体について詳しく知り、将来を意識した健康管理に気を配っていってほしいと思います。

国立成育医療研究センターHPより


【6時間目】
島牧村役場福祉課 ”大森 紗矢香” 主任保健師を講師に迎え、生命の大切さ、育児・子どもの成長に対する親の喜びと責任について学びました。
島牧村の5名のお母さんとその赤ちゃんにも来ていただき、赤ちゃんと触れ合う体験をさせてもらいました。生徒はみな口をそろえて、「かわいい!」と言いながらも、最初は抱っこすることをためらいます。不安な気持ちが先立ってしまいなかなか踏み出せなかったのでしょうか。お母さん方に促され、教えてもらいながら抱っこすると、そのあとに続いてみんなどんどんと抱っこしていました。その後も触れ合いを通して、

「自分たちも同じ時期があったんだ」と、その時の親の気持ちを思い浮かべたり、
「抱っこに失敗して、けがをさせたらどうしよう」と、生命の大切さを感じたり、
「かわいい!」と、喜びを感じたり、

様々な気持ちを巡らせていたことかと思います。
いずれ自分が大人になったとき、この時間に感じたことを思い出してほしいと思います。

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